JavaEE勉強会に行ってきました

行ってきました〜。この勉強会への出席は1年ぶりくらいでしたが、
勉強会も2次会も大盛り上がりでめちゃくちゃ楽しかったです。

DDD読書会の進め方について

洋書を使った読書会の進め方も1時間近く議論しただけあって、
今後、良い感じに進めることができるような感じがします。
このノウハウが生まれる場に居ただけでも収穫ありですね。

今、自分が考えているWebアーキテクチャに DDD の良いところを貪欲に導入したいものです。


今後、読書会の成果は↓に反映される(はず)

Java de Haskell/GLAD!!さん

Haskellっぽく組める自作Javaライブラリを披露!
内部実装は、今まで自分が見たソースコードの中で一番ジェネリクスを多用してました。
次回は、ぜひJavaな人にもわかりやすいJavaモナドの説明が聞きたい。

Webアプリケーション論/ひがさん

詳細はこちらのエントリでうまくまとめられています。
http://d.hatena.ne.jp/kunit/20080629#1214709773

とにかくハイレベルな議論でした。
複数の視点で物事を捉える重要さを再認識させられました。
今度、論点を整理して、再びホットモットな議論をしたいですね。

2次会 & 3次会

偶然にも 2次会と3次会で隣の席だった PHPid:kunit さんの話が熱すぎて
ひがさんからかわいがりを受けちゃったよぉ(笑)。

もうねぇ、出羽さんのグループ。少しは気を使ったほうがいいよ。


そして、技術系飲み会によく参加するあなた、女性に限らないんだけど、みんながそれなりに会話に入れるよう気を使いましょう。これは、技術系飲み会に限らず、どんな飲み会にもあてはまるけどね。

ハイッ。来月はリベンジという訳で、ホットモット盛り上がりましょう!


それにしても、今でも、id:kunit さんの熱い語りが頭から離れません。
言い回しはともかく、主旨は以下のような内容でした。

一方がシンプルになると、他方が複雑化する。
(そもそも)アーキテクチャは、その押し付け合いを見極めることが重要。
日本の技術系コミュニティ界隈で他のコミュニティと決定的に異なる
3つのコミュニティが存在する。
それらは『Seasar』と『PostgreSQL』と『Ruby』だ。
理由は、他のコミュニティーは「ユーザーコミュニティ」であるが、
これら3つは「開発コミュニティ」であること。
(そもそも)「開発コミュニティ」は「ユーザーコミュニティ」と背負っている
重みが違うことがオレには良く分かる。
(そもそも)ピィーーー! (← 掲載危険w)


うーん、私の文章力では id:kunit さん熱さを上手く伝えられないなぁ。

※ いずれも「そもそも」は出羽の注釈(笑)。


ps. 後でブログを見て知ったのですが、id:kunit さんはMapleというフレームワークを開発されている方だったんですね。今度いろいろ聞かせてもらおう。