『年次改革要望書』を読んでIT業界の未来を見通す

年次改革要望書」の存在をご存知でしょうか?


この文書は、日本とアメリカがお互いの経済発展のために
改善や要望をまとめた文書で、毎年交換されています。


一部で日本の政策は、このアメリカからの要望書を取り入れることが多いと言われています。なので、将来を見通すには、この要望書を一読しておくことが得策ではないでしょうか?


とは言いつつも、A4で約50ページの分量があるし、言葉も難しい。
実際には、自分が所属している業界だけの提言を読むのが良いと思います。
(私であれば『情報技術(IT)』のカテゴリーを拾い読みする。)


在日米国大使館のホームページに2007年の年次改革要望書(仮和訳)がアップされています。


日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書
http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-20071018-regref.pdf



参考:
年次改革要望書 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8


規制改革及び競争政策イニシアティブ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/pship_g.html#03