Javaのクラスファイルのバージョンを確認する方法
『本番環境のJDKのバージョンは1.4にも関わらず、
1.5でコンパイルしたクラスファイルをアップしてしまってトラぶったのは、
どこのどいつだ〜い。
あたしだよっ!』(にしおかすみこ 風)
という訳で二度と同じ過ちを繰り返さないように確認手順をメモしておく。
(1) 調べたいクラスファイルに対してjavapコマンドを実行する
> javap -v <クラス名>
※ ".java" の拡張子は不要
例:
> javap -v HogeService
※ 前提: カレントディレクトリに HogeService.java が存在する
(2) コマンドの実行結果を調べる
コマンドの出力結果の
major version: XX
という行の XX をチェックする。
java のバージョンとバージョン番号との対応は以下の通り。
- 1.1 = 45.3
- 1.2 = 46.0
- 1.3 = 47.0
- 1.4 = 48.0
- 1.5 = 49.0
- 1.6 = 50.0
『満足かぁ〜い?このブタ野郎っ!』(にしおかすみこ 風)