今さらながらFacebookのことが少し分かってきた

Facebookの広告。何がすごいの?って人にすぐわかるように二つの例をご紹介。この新しい広告、次のように表示されるのです。


<<図省略>>
↑ あなたの友達のBenさんがJunnoonというレストランで食事しましたよ。


<<図省略>>
↑ あなたの友達のMeaganさんが映画「Top Gun」を4つ星評価しましたよ。


つまり企業の広告が友達のアクションを通じて語られるところがポイント。

なるほど、こういうことかぁ。
Facebookが注目されている理由が今更ながら少し分かった気がする。


ここで表示される「○○さんが□□した」という情報は、
公開しているAPI等を駆使してゲットする訳ですね。
既に、このAPIを使ったアプリが10000以上あるというから驚き。


今から7〜8年前に、インターネットの普及によってコミュニティの重要性が増し、それが大きなビジネスになると言ったことが盛んに語られていました。正直、当時はポーカーンといった印象でしたが、今はその内容がハッキリと実感できます。いやぁ〜、Facebookを考えた人は頭いいわ、マジで。

選挙管理の電子化について

自民、公明両党と民主党は6日までに、電子投票を国政選挙に導入するための特例法改正案を今国会で成立させることで一致した。7日の衆院政治倫理確立・公選法改正特別委員会、11日の衆院本会議で可決、15日までの会期中に参院で可決、成立する見込み。来年1月施行予定で、次期衆院選から導入される可能性がある。同特別委の自民、民主両党筆頭理事間の非公式協議で合意した。


選挙管理の電子化の法案が、12月11日の衆院本会議で可決、
12月15日までの会期中に参院で可決、成立する見込み、とのことです。


電子化するとインチキできる余地を含めてしまい危険なので、
この法案は通って欲しくありません。


とても危機感を抱いています。なんとかならないだろうか。