Seasar Conference ご来場ありがとうございました
「半歩先行くSeasar2の実践活用」のセッションに登壇させて頂きました。
来ていただいた方々、本当にありがとうございます。
あれだけ大きな会場で話をしたのは初めてだったのでやはり緊張しました。
「この画面仕様をどのくらいの期間で実装できますか？」
という私からの質問に対し、約９割の来場者が１日〜２日は掛かると答えた画面仕様を無事に２０分位で作り上げることができてホッとしています。
今回は、より実践的なサンプルアプリをリズム良くサクサクと開発できる雰囲気を感じてもらうのが目的でした。なので、デモの内容、説明が少なくて分かりづらかったかも知れません。デモの補足的な内容は、資料に記載しておきましたので、興味のある方は、読み返して頂ければと思います。（このブログやメールなどを通じで気軽に質問して頂いてもOKです。）
Seasar Conferenceの事後アンケートも宜しくお願いします。
あと、今度、会社のほうでSeasar関連の体験セミナーを行うので宣伝させてください。
体験セミナーの主な内容としては、今回のデモで行ったほぼ同じ仕様を実際にコーディングしてもらいます。そして、予め用意してある単体テストコードを全てパスすると合格です。
ここで重要なのが『反復練習とスピード』です。
基本的かつデモで見せた規模の小さな機能を公文式のように、できるだけ早く、何度も繰り返し開発を行います。スピードを追求することで、無駄な操作を省くことを深く考えるようになるので、それを体に覚え込ませるのです。（素振重要）そして、優れた題材のサンプルアプリを短い開発できるようになることで、スキルだけでなく達成感と自信を手に入れることができます。
例えば、検索結果ページの１ページ目で「前へ」ボタンを押した場合のエラー対策を施していないと、前述の単体テストに失敗します。このような失敗と修正を重ねることで、開発センスを向上させ実践力を養います。
対象は、StrutsやS2の開発経験のあるディベロッパー様。
少人数で行いますので、希望者はお早め目にどうぞ！
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