[Teeda] バリデーションのエラーメッセージに id ではなく日本語を使うには?

Teedaのバリデーションのエラーメッセージは、標準では下記のようにidが含んだものになります。

"conditionFromSaleDate" : 値(2002/02/30)は日付/時間に変換できません。


このid に相当する部分を日本語の文字列を表示するには、Label機能を使います。label.properties という名前のファイルを用意して、『HTML名.id=ラベルの値』の書式でプロパティファイルを記述します。

hogeFuga.conditionFromSaleDate=\u58f2\u4e0a\u65e5\uff08\u958b\u59cb\uff09


『HTML名.id=ラベルの値』のように、HTML名を省略することもできます。

conditionFromSaleDate=\u58f2\u4e0a\u65e5\uff08\u958b\u59cb\uff09

label.properties ファイルは「サブアプリケーションパッケージの直下」もしくは「webパッケージの直下」に配置します。例えば、sampleというルートパッケージにおいて、サブアプリケーションxxx に label.properties を配置する場合は、resources フォルダ以下にjavaフォルダとパラレルなフォルダを作成して配置します。

src\main\resources\sample\web\xxx\label.properties


あと、native2asciiによるユニコード変換作業はとても煩わしいので、プロパティファイルを直接編集できる Eclipse Plugin をインストールすることをオススメします。上記の label.properties ファイルを下記のように直感的に編集することができます。

conditionFromSaleDate=売上日(開始)


プロパティエディタ
http://propedit.sourceforge.jp/

プロパティエディタのEclipse更新サイト:
http://propedit.sourceforge.jp/eclipse/updates/


追記:
ゴリゴリと書いてしまいましたが、

<input id="conditionFromSaleDate" type="text"  title="売上日(開始)" ・・・ />

のようにinputタグにtitle属性を指定するだけで、簡単にできるみたいです。