S2AbstractServiceを用いたAction-Service-Logicパターン

以前に「1.5階層のAction-Service-Logicパターン」を紹介させて頂きました。今回は、このアーキテクチャにS2AbstractService を導入した場合のアーキテクチャについて検討してみました。

主な変更点として、S2AbstractService を導入する場合は、アクションやロジックから直接JdbcManagerを使うこと得策ではないと考え、データアクセスロジックは全てサービスを経由するようになった点です。

まずは、アーキテクチャを図示したものをご覧ください。細かい解説は別エントリにて書かせて頂きますが、エンティティ単位のサービスを採用しつつも、ユースケース固有のロジックはアクションに記述する方法を提示したいと思います。

アーキテクチャ(レイヤ構成図)

アーキテクチャ(モジュール相関図)